iPhoneって防水?耐水?詳しくご説明いたします。
この時期によくあるご依頼、それは・・・
水没復旧修理!
気温が高くなると、海やプール、山などのレジャーを
楽しむ方が多いと思います。
海やプール、川で遊んでいる時にiPhoneをポチャン!
最初は動いていたけど、次の日には電源が入らない・・・
というご相談が多くなるんです。
そしてお客様の多くからは、
「iPhoneって防水じゃないんですか??」
というご質問もいただきます。
結論から言うと、
iPhoneは防水ではありません。
実は、防水ではなく耐水性能なんです。
iPhone13シリーズを例にあげますと、
Apple公式からは最大水深6メートルで最大30分間耐えることができる。
と説明されています。
詰まるところ、水の中で30分以上使うと端末の安全は保障されない。
ということになります。
iPhone端末は液晶画面と本体の間に耐水シールというものが貼ってあり、
その液晶画面と本体を接着しているシールが水の侵入を防ぐ役割をしています。
iPhone端末の水没確認方法は本体内部にある防水チェックシールで
水没の有無を確認します。
写真のように、水没してない場合はシールはが白い状態になってます。
水没をしてると赤色やオレンジ色、ピンク色といった色に変色します。
水没端末は直らないの?
水没してししまった端末は水没前の状態に戻すことが難しいです。
起動しない状態から起動できるようになっても
いつまた動かなくなってしまうのか分からないのです。
水没復旧に成功したとしても、データのバックアップはこまめに行い、
いつでも端末の乗り換えが出来るように準備をしておきましょう!
カテゴリ:修理ブログ投稿日:2023-07-17