iPhoneのデータ管理はしっかりと!リンゴループになる可能性もあるんです(*_*)
iPhoneって端末自体にすべてのデータが保存されるので、SDカードなどは一切使用できず新しい端末を買う時に、どのデータ容量にするか悩みますよね。
私自身もこれまで64GBあれば十分だったんですが、データ容量を気にしなくていいように128GBのiPhone12を購入しました!
基本的に写真もそれほど撮影せず、機種変更した前のiPhone8の時も64GBの半分程度しか使ってなかったんですが(笑)
なぜ大きい容量の端末を購入したのか。
先ほど言った通りiPhoneは、端末自体にすべてのデータが保存されます。
iPhoneを機種変更するたびにバックアップをして、新しい端末へ移行するので、基本的にデータ量はどんどん増えていきます。
数年前までは32GBで十分だったのが、64GB必要になりおそらくこれから先は64GBじゃ足りなくなると思い128GBのものにしました。
データ量がいっぱいになれば、いらないデータを削除していけばいいのでは?と思うかもしれません。
確かにそうですが、多くのiPhoneユーザーがデータ量の空きがちゃんとあるかなんてこまめにチェックはしてませんよね。
それがこまめにできるのであれば、不要なデータを消す対応でもいいと思います。
しかしデータ整理を忘れてデータ量がパンパンになってしまうと、アプリが起動しなくなったり途中でアプリが強制終了するようになるそうです(-_-;)
そして最終的に電源を立ち上げた直後のリンゴのロゴマークのまま立ち上がらなくなる、「リンゴループ」という状態になってしまうことがあるんです・・・
データ容量がいっぱいでリンゴループになった場合は、ほとんどの場合【初期化】をしないと使えるようになりません。
多くのiPhoneユーザーがバックアップをこまめにしていないのは有名で、リンゴループにより初期化しないといけなくなったらすべてのデータが消えてしまうことになります(T_T)
このリンゴループのご相談は毎月必ず当店へ依頼をいただきます。
多くの方がバックアップしていないので、データが消えてしまい後悔されているのを何度も見てきました。
このようにならないようにまずは、
①万が一に備えデータバックアップをこまめに行う
②ストレージ容量を確認し、いっぱいであれば不要なデータを消していく
③機種変更時により容量の大きいものを選ぶ
この3つをやっておくとリンゴループを防ぐことができ、大切なデータも守ることができます!
皆さんも一度使っているiPhoneのストレージ容量を確認してみてくださいね☆