iPhoneを水没させてしまったら？

この時期によくご相談頂く「水没」
これから海やプール、キャンプやBBQなどで
水辺に持っていく機会も多くなる季節になりますね。
この時期はiPhoneの「水没」に関するご相談が多くなるんです。
やはり、水の中に落としてしまった。とか、雨に濡れてしまった。
という事で、iPhoneの起動が出来ない。
画面の表示がおかしくなった。
タッチ操作が出来なくなった。
カメラが使えなくなった。
というご相談がとても多いんです。

iPhoneって防水機能付きじゃないの？？

よくお問い合わせをいただくのですが、
簡潔に申しますと、iPhoneは防水ではありません。
あくまでiPhoneは耐水機能が付いている。だけなんですよ。
しかも、アップルの耐水機能テストというのも、
工場出荷時、真水の中、水深○○ｍに○○分浸かった状態
という何とも限定的な実証実験の範囲でのお話なんです。
これは、実際にユーザーが使う環境とはとても状況が違います。
まず、「真水」というのが第一のポイントです。
これは、水道水でもなく、川や、海の水とも水質が違います。
実際には水道水、川の水、海水には「真水」にはない不純物が多く含まれていて、
とても「真水」の環境とは違いがあるんです。
更に、水深も川や海ではメーカーの想定よりも深い可能性もありますし、
激しい水流などが加わるととても実験環境とは違ってきますよね。
道路の水溜まりに落とした場合でも、落下の衝撃、アスファルトなどの
影響で画面割れやヒビが入ると、一発で水没してしまいます。

水没と画面割れのご相談があったiPhone12
ご来店時は画面表示が出来ず、電源が入るのか
分からず、とても危険な状態でした。。。
 
フロントカメラ、バックカメラ、バックライト部分に
水が入り込んでいて、かなり危険な状態！
やはり、水没が原因で使用できない状態でした。

ドックコネクター部分にも水滴がありましたが、
こちらは充電・給電は問題ありませんでした。
水没状態でも、ドックコネクターは生きていて、良かったです！

じゃあ、どうしようもないじゃん！！

安心してください！
そんな時は、スマップル宮崎店にご相談ください。
水没してしまった端末というのは、
確かに今後継続的な使用が困難になる場合もあります。
というか、そうなる可能性がかなり高い症状というのが「水没」なんです。
しかし、端末がダメでも、中のデータを取り出したい。
ダメになるまでは使いたい！
こういったご相談にも極力お応えできるように可能性を探ります！
水没が原因でダメになったパーツを交換して使えないか？といった、
中のデータを取り出すために一時的に使えるようにする修理方法を模索します。

連絡はどこに？？ｷｮﾛ(•ω•`三´•ω•)ｷｮﾛ

水没端末の修理ご依頼、ご相談は
スマップル宮崎店HP、または0985-77-4123
までご連絡ください。
水没修理以外でも、液晶画面交換、バッテリー交換、
カメラレンズ割れ、カメラユニット交換などなど、
iPhoneの不具合ならなんでもOK！
また、Nintendo Switchの故障も承っております。
気になる症状、不具合があれば、是非ご相談下さい！！