iPhoneは防水ではありません!水没したら早めにご相談ください!!
西米良村からご来店されたお客様のiPhoneXs👇
iPhoneは【防水】だと思われていた様で、川の中に入れて写真を撮り、画面がつかなくなってしまったとの事でした。
iPhoneは【防水】ではなく、【耐水】です!!
本体と画面の隙間に防水シールが貼られており、水の侵入を防いでくれますが、耐水シール事体も劣化し粘着が弱まると内部に水分が入りやすくなります。
また、スピーカーの部分や、フロントカメラ(うちカメラ)の横のイヤースピーカー部分は、メッシュになっているので水分が入ります。
フロントカメラ部分を確認すると内部に水分が入っているのが確認できます。
水没後しばらくは、使用できていても時間が経つにつれ不具合がでてきますので、水濡れ・水没後は早めにご相談ください!!
水没復旧作業には、最短でも3時間お時間を頂き、早速修理開始🔨
画面を開けると内部は水浸しの状態でした(;一_一)
水没復旧作業とは、内部の基板を取り出し超音波洗浄にかけ内部の不純物を取り除く作業になります。
その後、基板と本体側のパーツを乾燥さえて、組み立て、基板が正常に動くか、壊れているパーツはないか動作の確認を行っていきます。
コチラが基板を取り外した本体側になります!
写真は撮り忘れましたが、今回は画面の交換と水没復旧作業で起動でき、データもそのままでした(^^)/
水没後時間が経つと、復旧率が下がってしまいます。
どれだけ早く水没復旧作業を行なうかで結果が変わってきますので、お早目にご相談くださいね(^^♪
どんな不具合でもお気軽にご相談ください🐸
カテゴリ:修理ブログ投稿日:2021-09-06