iPhoneバッテリーの最大容量ってここまで低くなるの!?!?((+_+))
かなり多くの方に認知されていると思いますが、iPhoneバッテリーの最大容量ってご存じでしょうか?
iOS11.3以上でiPhone6以降のモデルは、iPhone自体でバッテリーの状態を確認できるようになっています!
その最大容量が大体85%前後になってくると、
・充電の減りが早くなる
・急なシャットダウンが起きる
・リンゴループになる
・バッテリー自体が膨張している
・何をしても電源が入らない
などの不具合が起きる可能性があります。
今回はそんなiPhoneのバッテリーに関する修理紹介です!
最大容量ってここまで低下するの?!
「最近ずっと充電していないとすぐに電源が落ちてしまう」とiPhone6を持ってご来店されたお客様。
来店時にモバイルバッテリーで充電した状態でしたが、症状の確認をするために充電ケーブルを外して端末を受け取ると・・・
5秒ほどで電源が落ちてしまい、そこから全く起動しない状態に(T_T)
充電を再開すると時間はかかりましたが、再び起動しました。
ですので、短時間充電を行いバッテリーの状態を確認してみると、
なんと最大容量が51%(;゚Д゚)
我々修理業者でもなかなか見ることのない数値です。。。
ちなみに写真では充電残量が1%になっていますが、この撮影後2~3秒ほどでまた電源が切れてしまいました(笑)
常に充電しなければ電源が落ちてしまうほどバッテリーが劣化していたので急いでバッテリー交換を行いました!
劣化したバッテリーを放置し続けるとどうなる。
このように劣化したバッテリーを交換せず、モバイルバッテリーなどで使用を続けるとどうなるのか。
劣化したバッテリーは高確率ですぐに発熱します。
ちょっとネットで調べ物をするだけでもすぐに熱くなり充電がみるみる減っていきます。
iPhone本体が熱くなることでバッテリーが熱膨張を起こし、画面を内部から持ち上げ隙間ができてしまうほどになることも(T_T)
それだけではなく画面を割ってしまったりすることもありますので放置するのは危険ですね。
物理的な不具合だけではなく、起動できないほど劣化することもあり何時間充電しても立ち上がらなくなって、データのバックアップも出来ず諦めて機種変更した後に当店へ来店されたお客様もいっぱいいらっしゃいます。
バッテリー交換もお任せください!
劣化してしまったiPhoneのバッテリー交換も当店にお任せください!
最大容量が52%まで低下していたiPhone6も15分ほどお時間いただければあっという間に、
と、いつもなら最大容量100%になった写真があるはずなんですが、私バッテリー交換後の写真を撮り忘れるという痛恨のミスw
交換後はしっかりと100%に戻り、すぐに改善したのが感じられお客様にも大変喜んでいただきました!
劣化した抜釘ーの交換も当店にお任せあれ!