iPhoneをいろいろなシチュエーションで落としたり、壊したりする話をお客様からお伺いします。iPhoneの数だけドラマがあるわけです。     大河ドラマなみにスケールが大きいなと感じたのは、極寒の青森県で旅行中にお城のお堀にiPhoneを落として……… 市の職員の方が、魚屋さんみたいな長靴とズボンが合体したようなカッパ？に身を包み、なんと奇跡的にiPhoneを救出。さらにその3日後、スマップルで水没修理完了！ちゃんと動くようになりました。     iPhoneへの想いがなせる技だなと感じたのが、リンゴループのiPhone5s。リンゴが点滅して起動しなくなったiPhone5sを持参されたお客様がいらっしゃいました。どうしてもお母様の写真があるから復旧したい……… 来店された時間が遅かったこともあり、iTunesでの復旧方法をメモで伝達して、自宅でお客様にリカバリーしてもらうことにしました。通常、店舗でリカバリーモードにてiPhoneの更新や復元をする際は、複数回試します。実は１回で成功する方が少ないんです。そのお客様は帰ってからひたすらアップデートをしては失敗し、エラーが表示され、それでも続けました。通常4〜5回やってみてエラー続きの場合は、iTunesでもお手上げです。何回目になったのかわかりませんが、明け方3時に、なんとiPhoneが起動したのです。翌日ありがとうございましたとお礼に来店されました。     修理店に勤務していて、毎月500件前後の修理をしていると、感覚が少しだけ麻痺してしまいそうになります。車で轢かれたとか意外と月に1台くらいあったりします。知らない人が聞いたら驚きの内容になります。   しかし、どんな状況のiPhoneでも、私たちの使命はiPhoneを救うことにあります。どんな状況のiPhoneでも諦めずにiPhone修理のスマップル宮崎店に持ち込んでください。他の修理店との違いは、修理件数が多いので、おそらく宮崎県内のどこの修理店より、いろいろな症状を扱っています。ですから、他店で「もう無理ですね」って言われたiPhoneでもiPhone修理のスマップル宮崎店ならなんとかできることもあります！ 実際、正規店の方がさじを投げたiPhoneの修理においても、何台も成功しています。お気軽にお問い合わせください。     本日のiPhoneは 電子レンジでチンしたiPhone7。     しかも画面がかなり割れていて、焦げた匂いがします。   実はこの時、ホームボタンだけは動いています。基板が完全に死んでいないという証拠になります。このパターンはほとんどの場合が、フロントパネルを交換すると改善します。ほとんどに該当しなかった場合は、基板側の映像を出力するところがおかしくなっていると、画面の表示ができなくなります。     開けてみると   焦げている…     臭いの原因はこれですね。   でも 画面の交換で表示されるようになれば・・・   コネクタを外すと     画面のコネクタ付近も焦げていました。   結局このiPhone7はフロントパネルを交換しても、電源は入りますが、映像が出力されませんでした。 基板の修理は行なっていないので、基板が故障しているともうお手上げになります。   なぜ、電子レンジでちんしたのかは不明ですが、さすがにそこまでやられると私たちでも手が出ないものも出てきます。それでも可能性を信じて、あれこれチャレンジしてみます。 だってiPhoneを使えるようにしたいんですもん！   iPhone修理のスマップル宮崎店では、いつもiPhoneに真摯に向き合っています。それに諦めの悪いスタッフがたくさんいます笑　だから、諦めないで当店にお越しください！