割れてしまったカメラレンズの修理工程のご紹介(^^)/
本日ご紹介致しますのは、iPhone6sPlusの外カメラ修理についてです!!
iPhone6sPlusは2015年に発売されたご長寿端末ですが、最新のiOS14でもまだサポートの対象ということでまだまだ現役で使用することが出来る非常に優れた端末になります!また、iPhone6sPlusの外カメラといえば、4k動画の撮影が可能になったことで当時は話題になりました。
そんなまだまだ底力を持っているiPhone6sPlusですが、今回iPhone修理 宮崎 スマップル宮崎店に持ち込まれた状態がコチラ!
見事にカメラレンズがバキバキにひび割れてしまっていますね・・・
何でもお客様にお話を伺うと、気づかない内に割れていた、とのことです。ポケットやバッグに他の物と一緒に保管している時に丁度カメラレンズに圧が掛かってしまったのかもしれません。
iPhone6sPlusのカメラレンズの交換は当店では、約30分ほどで修理は終わりますが、修理の過程を詳しくご紹介致しますといくつかの工程が必要なことが分かります。
まず、損傷してしまっているカメラレンズを綺麗に除去します!
少しでも破片が残ってしまっていると新しいレンズを正常に装着出来ないので、特に集中して綺麗にします!
レンズを除去すると次にのりの除去に入ります。
カメラレンズはとても小さなパーツなので、ネジで固定されているのではなく、実は強力な専用の両面テープで固定されているんです!この両面テープは一度剥がしてしまうと粘着力が弱まり、再利用できません。また、のりの痕が残ったままだと新品のシールを貼る時の妨げとなってしまいます。
のりの痕が綺麗に取れれば、新しいレンズ用の新品の両面テープを貼ります。
シールは柔らかく、慣れていないと綺麗な丸として装着出来ないので、プロとしての腕の見せどころです!
シールが貼れれば、いよいよ新しいレンズの装着です!
カメラレンズにも内側と外側の向きがあるので、間違えないように慎重に装着します!
これにて修理は完了です!!
レンズ交換という単純な修理に思えても、細かく見ていくと多くの工程を正しく行わなければ、正常に修理することが出来ないことがお分かり頂けたと思います!
今の時代、修理道具やパーツはネット通販で簡単に手に入り、修理方法すら検索すればすぐ見つかる時代ですが、やはり精密機械の修理は方法が分かっていても今までの経験が物を言う世界です。
自己修理によって、別の所まで壊してしまう人って以外に多いのですが、そうなってくると修理店で修理するときに本来なら必要なかった料金まで掛かってしまう恐れがあります。
是非、自己修理ではなくiPhone修理のプロである我々に修理をお任せ下さい!
姉妹店であるスマップル小倉店も福岡県に行くご予定がある方はよろしくお願いします♪
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☆姉妹店情報☆
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iPhone修理 小倉 スマップル北九州小倉店
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