水没したiPhoneを預かりました
清武町で、iPhoneを落としてしまって水に濡れた場合は、iPhone修理 買取 宮崎 スマップル宮崎店へお越しください
夏シーズン到来で、一番多い修理内容は🥁🥁🥁
水没です。
海で落とした、プールで落とした、はたまたお風呂で落としたいろいろなケースがあると思います。
今回はお風呂でドボンしてしまったiPhoneをお預かりしました。
水没した場合、よくある対処法として
1.ジップロックに入れる
2.乾燥剤を入れる
3.そのままジップロックにいれて放置する
かなと思います。
とても、賢明な対処法です!
ただし、逆に一番やってはいけないこともあります。
1.そのまま使い続ける
2.充電器を挿して、充電を試みようとする
3.水で洗う
この3つの選択は、はっきり言って最悪の選択です。
まず、1については
明らかに水没しているにもかかわらず、使えているからという安易な考えで
使用し続けることになります。
これは、いずれ近いうちに水没の影響を受ける可能性が非常に高いです。
中にたまっている水が、端子類に付着したために錆が発生し、結局基板全体を侵食されてしまいます。
次に2ですが
水没しているということは、少なくともスピーカーに
水が侵入していると考えるのが自然だと思います。
ということは、充電ケーブルを挿す部分(ライトニング端子)の挿入部にももちろん
浸水していますよね?
ということはすまわち
その状態で充電器を挿すと、内部ショートを引き起こす可能性がひじょーーーーーーに
たこうございます。
なので、その場合は、絶対に挿さないでください。
最後3ですが
「えっ?」と思われる方も多いと思います。
iPhoneは防水だから、水で洗うくらいいいでしょ
ここが落とし穴なんです
防水ではなく、Appleの公式見解は耐水ということになっております。
IP等級という防水防塵に関する指標があるのですが
それを見ると、確かにIP68なので非常に高い防水防塵性能ではあります。
がしかし
Appleは耐水とうたっている以上、防水ではありません。
ですので、水は避けてください!
それでも、何かの拍子でどうしても水に落としてしまった場合は
ご予約のご連絡いただければと思います。
水没復旧には大変時間がかかります(最低でも4時間頂きます)
水没復旧について、具体的に何をしているかについてはまた今度書きたいと思います(笑)
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