『自宅でiPhone6sのバッテリーを変えてみたら、電源が入らなくなった』

とお客様がご来店

修理キットとバッテリーが届いて、修理方法をネットで見ながらやったそうですが、簡単そうに見えていたけど実際やってみたら難しく、ネジもどの部分か分からなくなり、電源も入らなくなったそうです。

ネット動画などで修理の様子が流れていますが、簡単そうに見えて難しいのは当たり前。
修理に慣れているプロがやっているんですから！皆さんも気を付けて！！

電源が入らなくなった理由を解明するために、まずは分解

ネジの位置がバラバラでコネクターも上手く差さっていませんでした。

しっかりとした位置にバッテリーが無かったからです・・・
原因はバッテリーのサイズ

縦の長さが短く、厚みが一回り分厚いバッテリーが入っていました。

ネットでは安く買うことが出来ますが、粗悪品も混じっていますので要注意ですね・・・

お客様に確認を頂いて
当店のバッテリーと交換

電源も入るようになりました。

自己修理する方が増えてきていますが、その分失敗したと来店される方も多いです。
余計に、お金も掛かってしまいますので、壊れても問題ないと思える範囲でやってみましょう。
※オススメは致しません